<内容>
オーラルヒストリーを手法とする政治学者による日本政治論。本稿では、社会経済状況、社会構造、国際関係といったマクロレベルに注目するのではなく、政党・官僚などのアクターのinstitutionに着目し「どうすれば権力=政治が安定するか」を述べている
<感想>
学術論文ではないので、厳密な実証ができているかはわからない。ただ民主党にせよ自民党にせよ今後成熟化した二大政党制が展開されるのではないかという希望は私も同感…だが、2014年衆院選次第ではどうなるかしら。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
政治学(日本政治・比較政治・政治過程)
- 感想投稿日 : 2014年12月11日
- 読了日 : 2014年12月11日
- 本棚登録日 : 2014年12月11日
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