官邸から見た原発事故の真実 これから始まる真の危機 (光文社新書)

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レビュー : 34
著者 :
ざき★やまさん エネルギー(電力など)   読み終わった 

原子力推進側にいた筆者が、原子力行政の不透明性を指摘し警告している作品。

とりわけ原子力発電を再び推進しようとしてい政官財について、安易な原発推進をしないよう警告している。
・原子力発電は課題が山積している技術であり、特に最終処理についてはフィンランド以外全くめどが立っていない状態。
・経済学的視点から考えることの危険性
→原発事故は確率論を超えた回数が発生しており、こうした思想から原発を設計・運営することにそもそも問題が生じている。

・原発行政についての国民の広範な不信感を払拭するのが根本的な課題にも関わらず現状の政権は、「経済性」だけを問題にして再稼働・推進か原発廃止かの二択を迫っており、国民的議論が広がったとはとうてい思われない。

原発のコスト
=原発建設・稼働・立地・社会心理・危機時のコスト
→果たして本当に安価な発電といえるのだろうか?

レビュー投稿日
2014年3月17日
読了日
2014年3月17日
本棚登録日
2014年3月17日
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