河童、というこの作品は、数ある芥川の作品の中でもすごく好きな作品なのだけれど、倒錯してるよなあ。芥川の「ギリギリ感」が出てる、って意味では「或阿呆の一生」なんかよりも上かも知れない。そう言えば、芥川はぼくの高校の先輩らしいです。会った事ないんだけど。
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- 感想投稿日 : 2008年7月29日
- 本棚登録日 : 2008年7月29日
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