少し前の本だが、中東の問題点がよくわかった。
イランがなぜシーア派なのか、については著者の持論は以前の王朝がシーア派の王朝だったからという理解が簡単だと言っているが、やはり、アラブ人と一緒は嫌だという民族主義だと思う。
民族主義というのはいつの時代も変わらないのだから。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
政治
- 感想投稿日 : 2020年3月30日
- 読了日 : 2020年3月30日
- 本棚登録日 : 2020年1月9日
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