地域社会圏モデル ――国家と個人のあいだを構想せよ (建築のちから)

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レビュー : 13
制作 : 大西 正紀+田中 元子/mosaki  長島 明夫 
fumihiro0825さん  未設定  読み終わった 

「3・11後の建築と社会デザイン」からの繋がりで一読。
山本理顕さんの提唱している「地域社会圏」という住まい方に仮想単位として400人程度の住人を想定し、30代建築家3人(都心・長谷川豪、郊外・藤村龍至、農村・中村拓志)が建築の提案を行っている。

地域社会圏と言っても、場所の特性によって問題は違ってくるコトを、提案ひとつひとつが物語っている。

今後、「一住宅=一家族」ではない住まい方の思想が浸透したとして、そのハードがどのように整備されていくのか。またそれが可能になる方法はあるのか。期待と興味に絶えない。

また本文中で藤村さんが考察しているユビキタス化の可不可による再編成という内容には実感が持て、今後不可にあたるであろう注文住宅をつくる自分の進み方を考えさせられた。

レビュー投稿日
2012年3月11日
読了日
2012年3月11日
本棚登録日
2012年2月23日
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