どうして彼女(辻村深月)の作品からは、こんなにも愛を感じられるのでしょうか。
とても残酷で、悲しくて、切なくて、けしてハッピーエンドではないのに胸が熱くなるこの読後感。
しかも後半のどんでん返し。またしてもやられた感がハンパなく、違和感がありながらも気持ち良く騙されていました。その反動で切なさ倍増で涙が止まらず…。
ラストは浦沢直樹の『モンスター』の様だな〜と思いました。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
辻村深月
- 感想投稿日 : 2014年6月1日
- 読了日 : 2014年6月1日
- 本棚登録日 : 2014年6月1日
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コメント 3件
vilureefさんのコメント
2014/06/05
フーミンさんのコメント
2014/06/05
akitukiyukaさんのコメント
2014/06/06