君はどこにでも行ける

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レビュー : 104
著者 :
FMさん ビジネストレンド   読み終わった 

絶対に読んだほうが良い。
以下、響いた箇所の備忘録(ネタバレ)。

「グローバリズムは国境も不安も消していく」より

P.209
何度も言うけれど、彼らの感じているストレスのほとんどは、思いこみ。自分でつくった思いこみにとらわれ、行動を規制する壁を自分でつくりだし、「行き場がない」「先が見えない」と悩んでいる。

P.210
 どれだけやっても、日本人の思いこみは強すぎで、絶対に変わらない。これが悲しいかな、現実だった。

P.211
 国レベルの不安や民族の情緒的な動揺は、グローバリズムの到来によって次第に収まり、人々の不安も同時に、波が引くように静かに消えていく現象が、世界各地で起きている。

「ハリウッド映画にナチュラルに登場する「サヨナラ」」より

P.216
 そのうち短期滞在をふくめ、外国人が国内に2〜3000万人いる状態となる。国内の2割ぐらいの人が、日本人以外の国籍を持つ異邦人で占められる社会が、ほぼ確実にやってくる。そうなると移民解禁がどうのこうのという論争自体、無意味になる。
 国の方針が決まる以前に、日本人は外国人と一緒に暮らし、新しい文化を築いていかざるを得ない。「どこの街でも普通に外国人とすれ違う」「外国人が隣の部屋に住んでいる」「外国人と一緒に働いている」のが移民国家の景色だとするなら、日本は事実上、移民国家のスタートをきっているのだ。
 僕はそれを歓迎している。というか、はっきり「日本と海外の境はなくなる」流れになっているのだから、みんな適応しないとダメだよ、という気持ちだ。

P.218
 「イヤなことを我慢して努力している」人が評価される時代は終わりだ。
 「好きなことをしている人がビジネスでも人生でも、いちばん強い」時代へ、日本も移行するだろう。いや、実はもとからそうなのだけど・・・・。

「僕たちを不自由にする「国境」は頭のなかにある」より

P.221
君たちの国境は、頭のなかにある。

レビュー投稿日
2016年4月13日
読了日
2016年4月13日
本棚登録日
2016年4月13日
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