図書館で借りたので、古い早川ミステリーの方で
めちゃ懐かしかった!
これには主な登場人物がストーリーの前に書かれているので
ある意味、ネタバレなのですが・・。
ミステリーファンにとって、この本の醍醐味は最後の最後、
変質者が犯罪を犯したという事実が判明した後。
もうほとんど主な登場人物は出てきたし、
変質者が犯人ではミステリーではなくなるし、
どーすんだ?? というところから。
なんとなく怪しい人は察しがつくけれど
それを上回る結果で・・
この結果を知った上で、伏線を確かめながら
もう一度読んでみたいと思わされる。
う~ん、技ありだな~
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ミステリー
- 感想投稿日 : 2013年6月27日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2013年6月27日
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