イスラーム国の衝撃 (文春新書)

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レビュー : 16
著者 :
futanさん  未設定  読み終わった 

日本人拘束事件が起こった同じ日にたまたま出版された池内恵「イスラーム国の衝撃」文春新書

たちまち売り切れ
アマゾンで在庫切れ
天王寺の旭屋には数冊置いてあった。

複雑な中東の宗教、政治状勢を解きほぐし、どのようにして「イスラーム国」「グローバルジハード」が登場して来たかを説明している。

驚くべきことに、グローバルジハード主義者達は、2000年から2020年までの行動計画を立てており、2001年の9.11は「目覚め」の時期に相当し、2013年ー2016年には国家の宣言の時期としており、2016年ー2020年は終末論的な全面戦争になるということ。

そして「そのような終末論的な闘いに身を投じていると信じるジハード戦士の目には、陰惨な戦闘も、残酷な処刑も、聖なるものとして映るかもしれない。」と言っている。

細かいことでは、人質にオレンジ色の囚人服を着せる意味や、斬首の映像の技術等も解説している。

池内恵はマスコミには出ない。
以下ブログ「中東・イスラーム学の風姿花伝」
http://chutoislam.blog.fc2.com/

レビュー投稿日
2015年1月25日
読了日
2015年1月25日
本棚登録日
2015年1月25日
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