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「すごい」という言葉をタイトルに用いることに、当初は違和感があったという篠山紀信さん。タイトルありきで進んだ取材。
でも、写真を撮りながら「すごい」を連発する自身を振り返り、このタイトルに納得したと。
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いろんな「すごい」が載っています。
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わたしの脳裏には、無造作に置き去りにされたランドセルと、抜け殻の教室が焼き付きました。
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ありきたりだけど、今日目が覚めて、心臓が動いていて、かに玉とか食べたり、ぷよぷよができることに感謝です。
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そして、廃炉への闘いはまだまだこれからでしょう。
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2020/03/11
9年目の春に
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読書状況:いま読んでる
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- 感想投稿日 : 2020年3月11日
- 本棚登録日 : 2020年3月3日
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