文庫版 塗仏の宴 宴の始末 (講談社文庫)

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本棚登録 : 4018
レビュー : 285
著者 :
fuwafuwaskyさん ミステリ / サスペンス   読み終わった 

京極堂がこれまで解決してきた事件の関係者や佐伯家、村上家、旧日本陸軍と人物相関図がごちゃごちゃしている。
旧日本陸軍の堂島大佐と今は亡き山辺が本事件の発端。
恒例の京極堂の憑き物落としが、尾国を落とす所までは威厳がありいつも通り「落ちた」感触があった。
ただ、堂島が出てきてから空気が変わったように感じた。
堂島の行いに理解はできないし人として間違ってると思ったが、京極堂の言葉をもってしても堂島を否定しきれず改心させることができなかった。
今後の堂島と京極堂の対決が楽しみ。

本編の事件(?)については、催眠術が事件関係者に的確に効いているためか、構図は壮大だが謎解き感はしなかった。読んでいくなかで明かされる事実を受けて、「なるほど」と感じた。

レビュー投稿日
2018年5月6日
読了日
2018年5月6日
本棚登録日
2018年5月2日
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