クォーレ (新潮文庫)

  • 新潮社 (1999年3月2日発売)
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感想 : 7
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「母をたずねて三千里」はこの小説に出てくる先生が話した物語だったのです。先生や主人公の父親が良いことを言います。道徳本として子どもに読み聞かせる分には大丈夫。だけど登場人物の良い子ちゃんぶりを表すために配置された悪童、貧乏な子などにリアリティがないので物足りない感じがする。というわけでランクが★二つなのです。

読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: その他外国文学
感想投稿日 : 2007年1月29日
本棚登録日 : 2007年1月29日

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