日序章 日本文化と『華厳経』(『華厳経』の世界;日本人の自然観のなかに定着した華厳思想;新しい世界観としての華厳思想)
第1章 『華厳経』とは何か―『華厳経』の構成と思想
第2章 華厳宗の成立(華厳宗の開祖・杜順;華厳教学の創始者・智儼;華厳宗の大成者・法蔵;華厳と禅との融合・澄観;『円覚経』の大研究者・宗密)
第3章 華厳思想の核心(小乗と大乗;大乗始教と大乗終教;大乗頓教―一念不生を仏となす;大乗円教―華厳思想の至境;四種の真理の領域―四種法界;華厳の観法)
第4章 華厳思想の流れ(新羅の華厳;日本の華厳)
著者:鎌田茂雄(1927-2001、鎌倉市)
読書状況:積読
公開設定:公開
カテゴリ:
仏教
- 感想投稿日 : 2018年12月28日
- 本棚登録日 : 2013年11月16日
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