Art Theory: A Very Short Introduction (Very Short Introductions)

著者 :
  • Oxford Univ Pr (2007年12月15日発売)
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感想 : 1
5

このシリーズを読むのは5冊目。
内容が違うので単純比較はできないけれど、でも、一番読みやすかった。
全ての章ではないけれど、きちんと結論をまとめてあるし、章の間の関係も言語化されているためだと思う。

美術と美学理論の歴史的な流れ、多様な文化の美術をどう扱うか、美術に権威を賦与するシステムの一翼を担う美術館という制度や、取引の市場のこと、マイノリティ・グループのアイデンティティと美術、それから、デジタル社会の中の美術とコミュニケーションの問題。
扱われている問題を列挙するだけしかできないが、今の美術をよりよく理解するために、必要で、かつ刺激的な問題がたくさん扱われている。
読んでとても充実感があった。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2014年3月22日
読了日 : 2014年3月22日
本棚登録日 : 2014年3月5日

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