活断層 (岩波新書 新赤版 423)

著者 :
  • 岩波書店 (1995年12月20日発売)
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感想 : 7
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初刷は1995年12月。
阪神大震災を受けて出た本なのだろう。
東日本大震災以来、海溝プレート型の地震がクローズアップされ、南海トラフのことも騒がれている。
そんな中で、再び熊本で内陸活断層型の地震が起きた。

活断層って、よく聞く言葉になった。
でも、きちんと説明できるかと言えば心もとない。
最近100万年程度の間に変位した断層、なのだそうだ。
100万年!!
活断層の地震は発生の予測の幅が広い(今かもしれないが、200年先かもしれない)のも、しかたがないのかも。

地中奥深くでは、岩盤も溶けてドロドロ。
だから活断層型の地震では、震源の深さは深くても20kmまで。
そんな話も、なるほどなあ、と思って読んだ。

自分でも意外なのは、断層のスケッチ図を見るのが楽しかったこと。
地質図が読めるようになりたい、と思った。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2016年6月15日
読了日 : 2016年6月15日
本棚登録日 : 2016年6月15日

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