大分文学紀行、というテーマで朝日新聞で紹介されていた小説である。ただし、上巻では大分の舞台はほとんど出てこずにパリのモンマルトルが主であり、矢代と久慈と千鶴子と真紀子という4人にさらに周囲に何人かの日本人がいる、なかでの人間関係及びモンマルトルの舞台での文化的なせつめいであった。
パリに旅行に行く学生には読んでみてもいいかもしないが、上巻だけで500ページを超えるので読むのは大変かもしれない。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2023年9月27日
- 読了日 : 2023年9月27日
- 本棚登録日 : 2023年9月27日
みんなの感想をみる