最後まで読んでも、自分の主張とある種の作家への根拠のない賛同が示されるだけであったことが残念である。外交官に期待するのは、その外交官の付き合いや遊びのことではなく、政治の中心にいてどのような動きがあったかを本人しか知る立場にないことで、それを読者に提供してもらうことである。最後まで期待はずれであった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
政治
- 感想投稿日 : 2012年9月10日
- 読了日 : 2012年9月10日
- 本棚登録日 : 2012年9月10日
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