心が雨漏りする日には (青春文庫)

3.59
  • (46)
  • (55)
  • (122)
  • (7)
  • (2)
本棚登録 : 582
レビュー : 71
著者 :
gaogaoさん  未設定  読み終わった 

3回目読了。
本棚を眺めてて目に止まってなんとなく読んでいたら、そのまま最後まで読んでしまった。

僕自身も28歳の時に精神科で診察をしてもらったことがあった。
今考えるとあれは「うつ病」というよりは、ちょっと重めの「うつ」状態だったのかなとは思うけれど、医者からはうつ病と診断され薬も処方された。
薬がなんだったのか忘れてしまったけど、睡眠薬がすごい効き目で(笑)、気絶するかのように12時間とか寝てたな。

そんな経験をしたけれど、やはりこの本に書かれているような内容と比べると、かすり傷のようなもので、いろんな人生があるなぁと痛感せざるを得ない。
なんか有限の人生をまさに「生きている」感じがする。

浮浪者に毛布とお酒を持っていくシーンは泣けた。

最後は精神科の先生との対談と、本上まなみのあとがきで終わる。
ちなみに僕は本上まなみが20年くらい前からすごく好きで、「ほんじょの虫干し」が登場するシーンはとても嬉しかった。

僕みたいな本当にダメな人間の救世主のような作家さん。

レビュー投稿日
2017年10月16日
読了日
2017年10月16日
本棚登録日
2017年10月16日
0
ツイートする
このエントリーをはてなブックマークに追加

『心が雨漏りする日には (青春文庫)』のレビューをもっとみる

『心が雨漏りする日には (青春文庫)』のレビューへのコメント

まだコメントはありません。

コメントをする場合は、ログインしてください。
ツイートする