八朔の雪―みをつくし料理帖 (ハルキ文庫 た 19-1 時代小説文庫)

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本棚登録 : 6339
レビュー : 1055
著者 :
いちさん お気に入り・おもしろすぎる   読み終わった 

鰹田麩、心太、おにぎり、茶碗蒸し、酒粕汁。みんな一度は口にしたことがあるものが出てくるのがいい。不用意に飾り立てるでもなく、力いっぱいたくさんの言葉を使って味や見た目の彩りを伝えてくる文章でないので、江戸時代の慎ましい、けれども活き活きとした生活が伝わってくる。 食べたこと無くてもすぐに食べられるから物語も良く分かると思う。
 もちろん、食べ物をしらなくても物語りは楽しめる。主人公『澪』に心の底から「がんばれ!!」と応援したくなる。欲を言えば、『つるや』へ行って料理を食べてから「料理美味しかったよ!これからもがんばれ!!」と、言ってあげたい。
 
時代小説 初心者にもオススメできる本だと思います。

レビュー投稿日
2014年4月22日
読了日
2014年3月16日
本棚登録日
2014年4月2日
2
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