「私の作文教育」(宇佐美寛著・さくら社)中に、
「(視写についてならば)必読書である。」と記述されていた。
迷わず入手。
「第一章 読み書き教育は体育である」の一節を紹介する。
「視写は、読み書きする<からだ>を育てる。それは読み書き教育の方法の一つである。読み書き教育は、システムとしての<からだ>を育てることなしにはあり得ない。それは、その意味で、体育(傍点あり)なのである。」(P19)
一読では頭に入ってこない。
難解である。
「身に付けておいた方がよい、重要な内容」が書かれている。
それは理解できる。
是非とも、読みこなしたい。
読書状況:いま読んでる
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- 感想投稿日 : 2020年8月21日
- 本棚登録日 : 2020年8月21日
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