人魚の嘆き・魔術師 (中公文庫 た 30-11)

著者 :
  • 中央公論新社 (1978年3月10日発売)
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感想 : 97
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異形コレクションつながりで。谷崎潤一郎を読むのは久しぶり。平凡な感想を許していただければ、文章が上手い。きれい。なぜこう思うのかというと、私が最近ひいきにしている鏡花より谷崎はいつも文学全集で格上の扱いで、密かに「なぜ?」と感じていたが、読んだらよくわかった。小説内容と等しく構成、言葉にも端正な美しさを求めたのだろう。でも鏡花独自の文体や描写のあでやかさもいいんだからねーと1人スネています...。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2014年7月10日
読了日 : 2014年7月10日
本棚登録日 : 2014年7月10日

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