いわゆる戦争秘話物の海洋冒険小説。
連合国艦艇との戦闘シーンは迫力がある。
以下、ネタバレにつながる注文(書いて欲しかったこと)です。
ただディテールを端折ったか、ウラヌスがどんな船なのか最後まで分からずなのは残念。「女王陛下のユリシーズ号」では口絵まで使って艦を説明している。
もう一つ。せっかく北極海まで行ったんだから、自然との闘いを盛り込んで欲しかった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
冒険小説
- 感想投稿日 : 2013年8月29日
- 読了日 : 2013年8月29日
- 本棚登録日 : 2013年8月29日
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