キャリー [DVD]

2.96
  • (1)
  • (4)
  • (17)
  • (1)
  • (3)
本棚登録 : 61
レビュー : 11
監督 : キンバリー・ピアーズ 
出演 : クロエ・グレース・モレッツ  ジュリアン・ムーア  ポーシャ・ダブルデイ  アレックス・ラッセル 
前原政之さん アメリカ映画   観終わった 

 2013年のリメイク版『キャリー』を、DVDで観た。

 1977年のオリジナル版ではシシー・スペイセクが演じたヒロインのキャリーを、『キック・アス』の小動物系美少女クロエ・グレース・モレッツが演じている。

 両方観た人は10人が10人思うことだろうが、クロエちゃんがカワイすぎて、冴えないいじめられっ子にはとても見えない。
 ……のだが、その違和感は観ているうちに気にならなくなるし、観る前に予想したよりも出来のよい映画だった。

 母親役ジュリアン・ムーアの熱演が素晴らしい。この役に限っては、オリジナルよりもずっと強烈な印象を残す。なまじ美人なだけに、スッピンで演じる狂気の母はものすごい迫力だ。

 また、キャリーが超能力を爆発させるクライマックスの殺戮と破壊も、オリジナルより長くド派手になり、迫力があった。
 もっとも、それは演出力というより、30数年の間に大きく進歩したSFXとCG技術の賜物だろうが……。

 親身になってイジメっ子に立ち向かってくれた女教師や、優しくしてくれた同級生は殺さず、イジメっ子たちは全員むごたらしく殺す……という、因果応報な展開も好ましい(笑)。

 クロエ・モレッツに関しては、オリジナルのシシー・スペイセクが一世一代のハマり役だっただけに、2人の演技を比較するのは酷というものだろう。クロエちゃんがけなげでカワイイから、これはこれでいいのだ。  

レビュー投稿日
2018年10月1日
読了日
2016年9月1日
本棚登録日
2018年10月1日
0
ツイートする
このエントリーをはてなブックマークに追加

『キャリー [DVD]』のレビューをもっとみる

『キャリー [DVD]』のレビューへのコメント

まだコメントはありません。

コメントをする場合は、ログインしてください。
ツイートする