裁判官も人である 良心と組織の狭間で

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本棚登録 : 116
レビュー : 7
著者 :
masaさん  未設定  読み終わった 

これまで「裁判所の正体」、本書にも登場する岡口裁判官の「最高裁に告ぐ」を読んだことがあった。
それ故に全く知らない話ではなかったが、それでも裁判所の有り様を描いた本書は衝撃だ。
国策捜査という言葉はあったが、裁判まで「国策裁判」になっていたとは。人事権を通じて国家に従順な裁判官を作り上げ、国家にとって望ましい司法に変貌してしまった。恐ろしいことだ。
きっと口が堅かったであろう裁判官たちに丹念に取材した著者の努力には頭が下がる。口を開いた裁判官たちもやはり心ある方々なのだろう。
本書が多くの方に読まれますように。

レビュー投稿日
2020年3月7日
読了日
2020年3月7日
本棚登録日
2020年3月7日
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