単行本「ブラックボックス(篠田節子)」(2013/01/04)の文庫化(「ブラックボックス(朝日文庫)(篠田節子)」(2016/09/07))。
登場人物の発言によれば、2005年以前の話。
週刊誌での連載が2010年、単行本の出版が2013年であることを考えると、もう少し現在に近い時点の話にはできなかったのかと思う。
いろいろと資料を活用しているようなので、執筆時で資料が出そろう5年以上前の話にしかできないのかもしれない。
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カテゴリ:
篠田節子
- 感想投稿日 : 2019年4月23日
- 本棚登録日 : 2016年9月15日
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