著者五十嵐一 はサルマン・ラシュディの小説「悪魔の詩」(原著"The Satanic Verses"は1988年発表)の翻訳者(日本語訳は1990年、新泉社から上下巻で刊行)、元筑波大助教授。1991年悪魔の詩訳者殺人事件の被害者(逝去)。
1989年2月にイランの最高指導者ホメイニー師は「悪魔の詩」が反イスラーム的であるとして、作者ラシュディ氏や発行に関わった者などに対する死刑を宣告のファトワーを発令していた。
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未読本(県)
- 感想投稿日 : 2019年4月24日
- 本棚登録日 : 2015年2月2日
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