スノーデン 日本への警告 (集英社新書)

  • 集英社 (2017年4月19日発売)
3.20
  • (0)
  • (7)
  • (5)
  • (2)
  • (1)
本棚登録 : 73
感想 : 6
4

アフターデジタルの後に読んだ。
政府が実施してた人々の監視に関する秘密情報を暴露し、それが有罪になりアメリカに入国できない。有罪=やってはいけないこと、とは言えない例。
米大手テクノロジー企業が秘密裏に政府にデータを提出してたのは今更ながら驚いた。

思ったこと。
政府に監視されるのは悪いことなのか、良いことなのかわからない。
監視されるメリットとして、事件の被害を防げる、有事の際自分への容疑を晴らせる可能性がある。
ただ、メリットになるのは、監視データを正しく使われることが前提。
監視データを使う組織や法律とかが壊れてたら、デメリットになる。

また、監視されることで、個々人がどんな存在であるか政府に定義されてしまうよ、それで良いのか?権利の侵害では?という話があった。これは難しいところで、定義されること自体が悪いのかがわからない。定義の方法が不当だったり、定義された内容が不当に扱われたりする可能性があるのは悪い。多少なりともそういう可能性があるから、それを防ごうという意味で監視ダメ!とも考えることができる。

取り留めなくなったけど、難しいところでした。
自由とリスクは両どりできない、という点が印象に残った。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 会社の歴史等
感想投稿日 : 2021年4月18日
読了日 : 2021年4月18日
本棚登録日 : 2021年4月18日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする