創造性とは何か(祥伝社新書213)

著者 :
  • 祥伝社 (2010年9月1日発売)
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創造的であることは常識から離れていること。
既存の仕事や考えを効率化していくシステム化していくのは保守。保守の中にあたらしいアイディアが生まれ,壊していく。それがまた保守化していく。繰り返し。長いスパンで物事を見れば,対立矛盾する物や概念も調和していることに気づく。

「絶対的な受け身から真の主体性が生まれる」
「辛いことは嫌なこと,楽なことは好きで楽しいことというくだらない常識」

ひと仕事をする=創造的な仕事
自発的に問題解決をする,既存の手本がない,それをする切実さ+継続的な実践における繰り返し

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 思考法・学習法・研究法
感想投稿日 : 2014年5月11日
読了日 : 2014年5月11日
本棚登録日 : 2014年5月11日

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