ついこの間まで行われていたヤンジャンアプリの全話解放で読んでいた部分ではあるけれど、アオリがない&コメントがない&加筆修正で やや受け取る雰囲気は変わる。
よりシリアスさを感じる気がする。
個人的には、加筆修正で消えた本誌の白石の房太郎の名前言い間違いは好きだった(というと語弊があるかもしれないけど、素直に笑ってしまった)から少し残念。
名前を覚えない、不謹慎とかそういう風には私はとらえておらず、動揺してとか頭が回らずとか口が滑ってとか、そういうミスすら許せるものが白石にはある、と思っていた。
でも房太郎ファンからしたら見過ごせないかも、とは思うので良い対応だったと思うことにする。
となると、やはり本誌とコミックス両方で読むのが一番良く思えてきた。今更ですが…。
無料開放終了後もきちんと追いかけています。最終回までリアルタイムで見るつもりです。
アオリでお気に入りだったのは、慣性の法則ー☆みたいなやつ。
伏線もストーリーも鮮やかで、平行して大人数が動く様子をよくまとめられているなと思いますし、疾走感とシリアスとユーモアとあたたかさ…と様々な要素が絡み合いつつ絶妙なバランスで保たれていて 週刊連載のレヴェルじゃねぇぞ…なハイクオリティで大感謝です。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2021年9月27日
- 読了日 : 2021年9月27日
- 本棚登録日 : 2021年9月27日
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