P47.47燃えた。萌えたじゃなくて燃えた。
ヨレンタとノヴァクの邂逅は、夜神総一郎の最期を思い出した。知らない方が幸せなこともあるよな。
シュミット隊長の決断にめちゃくちゃ泣いた。胸熱。
神の意思のコインを裏返す決断。
これも人間の意思ではなく長い歴史の中で最初から神に決められていた選択なのかもしれないと頭がよぎった。
最近少し哲学に関する本を齧っていて、まだまだ理解できていなくて歯がゆいけれど様々な解釈があるのだと改めてこの巻を読んで思わされた。
今自分はそういうものを何も考えず与えられたものを思考停止して受け流してるような気がする。
ヨレンタの名前が今後どんな風に影響出るのか気になる。
ドゥラカ、最初出てきた時は受け入れるの難しかったですが染まらなくて自分の信念があるところが物語を引っ張っていってくれる気がして良い。
スカーフや貨幣を差し出せるその心意気が良い。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2022年3月30日
- 読了日 : 2022年3月30日
- 本棚登録日 : 2022年3月30日
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