2012年7月3日読み始め 2012年7月8日読み終わり
明治生まれで99歳まで生きた、まさに近代の日本を見てきた作家の随筆集です。夏目漱石や内村鑑三の思い出や、太平洋戦争、ベトナム戦争、現代の日本まで話題が幅広すぎて目眩が…
3人の息子を育てたエピソードや老後の生活など、日常的なエピソードはとても興味深く読めました。戦争に関しては、太平洋戦争の時には海外にいて客観的な視点を持っていた点はすごいなと思いましたけど、なんというかあんまり現実味がないというか…
故郷の大分・臼杵の話がいろいろおもしろかったです。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
2012年読んだ本
- 感想投稿日 : 2012年7月8日
- 読了日 : 2012年7月8日
- 本棚登録日 : 2010年11月30日
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