秀吉と利休 (新潮文庫 の 2-2)

著者 :
  • 新潮社 (1969年9月1日発売)
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本棚登録 : 148
感想 : 14
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2010年10月28日読了。秀吉と利休の波乱の関係を書くのかと思ったけど、わりと日常描写が多くて新鮮な感じ。利休が秀吉にとって茶人としてだけではなく、ブレーンというか秘書のようなことをしていたことが描写されてる。女性作家らしく料理の描写が細かく美味しそうだった。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 2010年読んだ本
感想投稿日 : 2010年10月29日
読了日 : 2010年10月28日
本棚登録日 : 2010年10月20日

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