日本のいちばん長い日 決定版 (文春文庫)

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本棚登録 : 1406
レビュー : 160
著者 :
ぎんこさん 2011年読んだ本   読み終わった 

2011年8月19日読み始め 2011年8月21日読み終わり
ちょっとしたきっかけがあって読み始めました。岡本喜八の映画が有名ですが見たことはありません。
昭和20年8月15日の玉音放送を巡って、政府関係者や天皇、軍人たちが戦った緊迫した24時間を時系列に追ったドキュメンタリーです。ほんとにこんなにドラマチックだったのかな?と思ってしまいますが、大日本帝国の終焉、明治以来培ってきた日本軍の最後の日には、現実は小説より…という言葉にもあるような激しい葛藤があったようです。
たくさんの人物が出てくるので覚えられないですが、完全に把握しなくても十分に興味深い内容だと思います。

レビュー投稿日
2011年8月22日
読了日
2011年8月22日
本棚登録日
2011年8月17日
1
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再読情報 [1回]

  • 2015年7月7日

    今年の夏、映画のリメイクが公開されるそうで、岡本喜八版旧作映画をみてみました。そして、原作を再読してみました。
    何せ登場人物が多いので、前に読んだ時は少々混乱しましたが、今回は映画を見て人物がだいぶ頭に入ってたせいか、読みやすく感じました。
    ずっと半藤一利の作品だと思ってたのですが、発表当時は大宅壮一の名前で出版されたそうです。旧映画の原作クレジットは大宅壮一になっております。
    改めて読んで思うのは、戦争という大きなイベントを起こし突き進んできた事態を、終わらせるというのはとても熱量のいることだということです。一度走り出したものを止めるのは、走り出すより大変なことです。
    その中で、誰もが足掻く様子はとてもドラマチックではあります。男たちの戦いがかっこいいのです。
    しかし、庶民の私としては、この人たちが無為な争いを内部でしてる間に、一般人は飢えたり家族が死んだりもっと大変なんですけど…とも言いたくなります。
    8月15日の玉音放送は誰もが知ってますが、宮城事件のことはあまり知る人がいないのかもしれません。新作映画とともに、この事件ももっと知られてもいいのかなあと思いました。

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