色街にある男娼館の帳場で働く朱は、3年前、若く男前の主の牙月に拾われたときから彼のことを慕っている。子供っぽくて色気のない自分の想いは牙月に届くはずもないが、ずっとそばにいることが朱の願い。だが、朱の将来を案じた牙月に店をやめて都で役人になれと言われてしまう。彼のそばにいたい一心の朱は、男娼になって店で働くと言い出すが…。
読んで時間が経ってしまって細かいところは覚えてないんだけど、健気受な感じの話でかわいかったなと。
攻は一見冷たいようで情に篤いみたいな感じだったかなー。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説・カ
- 感想投稿日 : 2013年4月7日
- 読了日 : 2013年4月7日
- 本棚登録日 : 2012年3月3日
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