保守として有名な小林よしのりが、民主主義とは何かということを解説した一冊。
当然ながら「民主主義万歳」という内容ではなく、民主主義は衆愚政治に陥る危険性があり、その維持には自由と責任が伴うということ。
とかく批判されがちな著者だが、その言説は一貫しており、説得力があった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
政治・経済
- 感想投稿日 : 2017年6月18日
- 読了日 : 2017年6月15日
- 本棚登録日 : 2017年6月18日
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