昨秋に放映されたドラマ『悪夢ちゃん』の原案本、というので手に取ってみました。
ドラマとはだいぶ世界観が違うことに驚きましたが、自分としてはこちらの方によりリアリティーさを感じました。
ドラマから入ったこともあるかもしれませんし、『夢』を多少なりとも学術的にかじったことのある身としては、本書の世界観が妙にリアルに感じられ、次から次へと読み進めてしまいました。
しかし最後は多くの皆様が仰っている通り、消化不良感があるのは否めませんでしたが、『夢』という題材を取り扱っているあたり、こういった終わり方もありなのかもしれませんね。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
novel
- 感想投稿日 : 2013年6月14日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2013年5月16日
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