前半はのぞき編。車の中をのぞいたはいけないという法律はないが、家の中をのぞくのは法律に触れる。性の不一致は離婚の対象となる あたりが元ネタか。法律トラブルに巻き込まれる男の描写が相変わらずうまい。
後半は大野オーナーの若き日の活躍。事件屋として取り立ての腕は一流だったが、家庭を顧みず奥さんは去っていく。ちょっと東映映画のタッチで懐かしい感じがする。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
コミック
- 感想投稿日 : 2011年3月18日
- 読了日 : 2011年3月18日
- 本棚登録日 : 2011年3月18日
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