子どもの手術代のためにマフィアから金を盗むという設定からしてB級らしい立ち上がり。バスジャックという派手な展開になる。バスジャックものっていい映画になりやすいですね。《スピード》とか東映にもありました。
なかなかスピード感溢れる展開で、いい作品の手応えがあります。
しかし、ラストのどんでん返しは、キチンと見てなかったこちらの責任かもしれないが辻褄があいきれてない気がする。強奪して、車で逃げるはずが、逃げ出してしまって、バスに乗る羽目になったのでは。予定していたというのはどうも。人質を殺して大騒ぎになるがその前にSWATはだいぶ殺されている。デ・ニーロが最後大甘になってしまうのはまたどういうことか。警察や部下を殺すことはないような気がするが。まぁいいや。電子タバコを吸っていたデ・ニーロが最後に本物のタバコをうまそうに吸うというだけで満足です。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
映画
- 感想投稿日 : 2016年8月24日
- 読了日 : 2016年8月24日
- 本棚登録日 : 2016年8月24日
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