本のお茶―カフェスタイル・岡倉天心『茶の本』

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本棚登録 : 135
レビュー : 23
制作 : 川口葉子 
totokoさん  未設定  読み終わった 

この本は、1906年(明治39年)にアメリカで出版された、美術評論家で思想家の岡倉天心の名著『茶の本』の内容を抜粋して意訳したものです。
日本やアジアの精神文化や美意識を、茶道を通して西洋人に向けて書かれています。
途中途中には、訳された川口葉子さんによる現代のカフェ事情などについてのコラムが入り、写真家の藤田一咲(ふじたいっさく)さんのすてきな写真も盛りだくさんのビジュアル・ブックになっています。

茶道とカフェ文化に共通するものは…
今カフェで流行のミッド・センチュリーのインテリア。
ミッド・センチュリー建築の巨匠フランク・ロイド・ライトが、岡倉天心の『茶の本』を読んでいたとは!
そんな不思議な流れ、繋がりを知り、とても興味深く読み進むことができました。

茶道のことに限らず、日々の雑多なものごとの中にひそむ美しさを愛することが大事なんだなー。
藤田一咲さんの言葉をかりれば、ラブ+ピース。

レビュー投稿日
2011年3月10日
読了日
-
本棚登録日
2011年3月7日
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