これが戦争か、とひしひし感じる
平和に暮らしていたある日開戦し、わけもわからぬまま
逃げ出し、場合によっては捕まり、銃殺され
理不尽な非日常が日常になっていく
子供の目線でのことなので
誇張もなにもなく、あったことをそのまま
ありのままに淡々と書かれているので
本当にこれが戦争なのだ、と思える一冊
語り継ぐべき記憶が埋もれず本になってくれたことに感謝
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読書状況:読み終わった
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その他
- 感想投稿日 : 2017年2月23日
- 読了日 : 2017年2月23日
- 本棚登録日 : 2017年2月23日
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