作者の母が老いで弱っていく様子をつづった作品.「老い」はどのように人を変えていくのか,その一端を見ることができる.いつかは自分にも迫ってくるものだし,身内にも迫ってきているものだし・・・考えさせられます!
読書状況:未設定
公開設定:公開
カテゴリ:
井上靖
- 感想投稿日 : 2005年9月23日
- 本棚登録日 : 2005年9月23日
みんなの感想をみる