校則撤廃など派手なところに注目されがちですが、対談から見える工藤氏の教育に対する考えにこそ学ぶところが多かったです。教育の本当の目的は何だということを考えるきっかけにもなりました。自律や多様性という言葉も多く出てきましたが、何よりも言葉に実感を伴わないと伝わらないって、ホント、感じます。卒業式での来賓の挨拶、つまらないですからね(笑)。最後にこれからの学校は「すべての子どもたちが持続可能な社会を築いていくための方法を共に学び合う場」と言っています。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
その他
- 感想投稿日 : 2021年12月4日
- 読了日 : 2021年12月4日
- 本棚登録日 : 2021年12月4日
みんなの感想をみる