あまりにおぞましく、書籍なのに正視に耐えない。女性なら最後まで読むことすら苦行かもしれない。しかし、すべての「善人」は本書を読むべき。「この世に本当に悪い人なんかいない」と言える能天気な人間は、本書を読んで絶望するべきだろう。世の中には、想像できないほどの悪意や理不尽が存在し、何の問題もない善人を食い物にする。そのことを知るべきだろう。
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- 感想投稿日 : 2016年4月8日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2016年4月8日
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