ぼったくりバーでの転落死事件を追う佐伯と、道警の不正を暴くべく現れた監察官。両者の捜査がニアミスを繰り返しつつ最終的にひとつにつながり事件の真相へと至る展開が面白かった。汚職警官をつなぐミッシングリンクも意外性があり、前作よりもミステリ度が増した印象を受けた。
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- 感想投稿日 : 2011年7月28日
- 読了日 : 2011年7月28日
- 本棚登録日 : 2011年7月28日
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