妖が出てきたり、左大臣の企てがあったりとするが、朱雀の宮の活躍で解決し、主人公の透子は領地の受領の求婚を断って、朱雀の宮と結ばれるというお話。勝ち気で馬も乗れるという主人公の姫の活躍の場もあまりなく、盛り上がりに欠けた。七星の剣の能力を持っているとか言っても、全く話に関係なかったなあ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
王朝ファンタジー
- 感想投稿日 : 2022年2月21日
- 読了日 : 2022年2月21日
- 本棚登録日 : 2022年2月21日
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