琉球が朽木に服属を申し出てきたことからのあれこれを描く。琉球だけに収まらず、明、朝鮮、イスパニア、ポルトガルとの関係が関わってくることに正しく目をつけていたのは朽木基綱だけ。中国人主体の倭寇というのも出てきて、なんか日本史の勉強を思い出したりする。さてさて、明やイスパニアとの戦いはあるのか。この辺は、作者の想像力に期待だね。
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ライトノベル
- 感想投稿日 : 2025年3月9日
- 読了日 : 2025年3月9日
- 本棚登録日 : 2025年3月9日
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