2006年代のことなので、2013年現在とは少し事情が変わってきているものはあるけど全体的な嗜好性は変わってない。
本書は「腐女子」といったオタクカルチャーから格差社会にまで拡がっていく。女性性と他者からの承認など、腐女子の生態から何故こういった文化が生まれ、愛されてきたのか。といった論文。卒論資料として読んでいたが、女性の世代別価値観の推移も見ることが出来たので良かった。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2013年9月22日
- 読了日 : 2013年9月22日
- 本棚登録日 : 2013年8月30日
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