gratiusの本棚

群ようこのエッセーはやはり面白い。
小説、読んだ事あったっけ？

２００４，5年頃の中編集。表題作がいい

やはり川上弘美は素晴らしい。
読んでいて映像が浮かんで来る、どこか懐かしい物語

久々のロシア文学は初ソローキン、荒唐無稽でなかなか面白い。

わかりやすくまとめられている旬な１冊
もっと早く読むべきだった

メジャー所の哲学者について4ページずつ簡単に紹介している。ほとんどの哲学者は名前を聞いた事あり
全く読んでないけど・・・

一時期に比べて最近この言葉を聞く機会が減った様な気がするが、行政の対策は進んでいるのだろうか？

初の日記シリーズ
他のも読んでみよう

NHK出版という事は放送されたのだろうか？
と思って「8050問題 NHK」でググると色々出てくる。

７つの雪崩事故の事例を取り上げ、雪崩の原因や救出を詳しく記述している。
本格的な雪山に登るためには、この本に書いてある様な知識も必要だし、実地講習も受ける必要があると感じる。
・プローブ
・ビーコン
・弱層テスト
そしてコンパニオン・レスキュー

28歳の著者は仕事を辞め、襟裳岬から宗谷岬まで登記踏破を目指す。

本当に真摯に音楽に取り組んでいる事がよく伝わってくる。

２人の対談集
ヤマザキマリはかなりマニアック

東日本大震災の3年後に書かれた中編と短編４つ
放射能の影響で子供たちは弱くなり、長生きする老人が子供の面倒を見る世界

少し古い話(2021年11月刊行)なのだが、的を射ている様に思えて興味深い。

夫の藤田宜永が亡くなった後、１年かけて朝日新聞に連載されたエッセイ。文章がなかなか味わい深い。
夫婦ともに直木賞作家

1976年刊行の再刊
何と橋本治が挿絵を描いている

高野山に行ってから読み終える。
著者はどこかで見覚えがあると思ったら、セカチューの人だった。

久しぶりの野口悠紀雄
著者はアベノミクスや円安誘導には反対の立場だが、本書を読むとうなずける事も多い。補助金政策をやめ、大学と社会改革が必要と訴えるが、今の日本では実現できそうにない。

全然知らない上野の歴史がここにある。
いつもはもっぱら美術館とヨドバシあたりまでしか行かないのだが、今度はキムチ横丁とかも行ってみよう。

いかにも川上弘美らしい短編集
寝る前に2，3編読むのにちょうど良い

キリアン・ジョルネはUTMFなどで知っていたが、単なるトレランランナーじゃなかったんですね。
生き方も含め、とにかく突き抜けてる。

東大卒、元東工大教授、７７歳の著者
妻には先立たれ、介護認定５の娘さんがいる
自分もステマノフスキーになって断捨離しなきゃ。

著者は若い頃ポパイやホットドッグプレス、BEPALによく出ていたモデル。レイドゴロワーズにも出場したり、トライアスロンをやったりとアウトドアな人生を楽しんでいる様子。