買ったまま読んでいなかった一冊。
柏木さんの胃痛が軽減されるのかと思いきや、現状維持でした。
柏木さん、本人に確認しておこうよって思いました。可哀想に。
高島さんの過去が大分明らかにされた一冊です。
幽霊や呪いのアイテムなどなど出て来ますが、基本コメディーで怖くない無く、警察官が主人公のミステリーなのに、登場人物の異色さで堅苦しさや重さは一切ないです。犯人とかもまさかの人だったりするのに、読了後の虚しさや悲しさはほぼ無いです。
読みごたえを求めるには物足りないですが、チョット活字が恋しい時にはサクッと終わって軽いのでちょうど良いかと思います。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ミステリー
- 感想投稿日 : 2012年10月16日
- 読了日 : 2012年10月16日
- 本棚登録日 : 2011年3月26日
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