原発論議はなぜ不毛なのか (中公新書ラクレ)

3.25
  • (1)
  • (2)
  • (8)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 51
レビュー : 8
著者 :
grownantさん 指南   読み終わった 

福島第一原発の事故が起こった時、原発論争の渦中にあった著者の、その渦をまとめたような本。
著者は事故以前に『「核」論』という、スイシン派、反対派の各々の書くの論争について本を出しており、
事故直後は、推進派でも反対派でもなく、中立的な立場を取ったからこそ両者から批判を浴びたと言う。
「脱原発」をただ叫ぶだけでは、何も進まない。原発誘致の自治体の貧困問題、使用済み核燃料、廃炉作業の問題をきちんと論議した上での「脱原発へのソフトランディング」が、これからの課題だと認識させてくれる本だった。

レビュー投稿日
2013年7月30日
読了日
2013年7月3日
本棚登録日
2013年7月30日
0
ツイートする
このエントリーをはてなブックマークに追加

『原発論議はなぜ不毛なのか (中公新書ラク...』のレビューをもっとみる

『原発論議はなぜ不毛なのか (中公新書ラクレ)』のレビューへのコメント

まだコメントはありません。

コメントをする場合は、ログインしてください。
ツイートする